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2010年11月08日

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龍馬伝ロケ地の海岸

長崎の講座に行った際、長崎市の西のはずれにある実家に立ち寄りました。
実家から車で10分ほど行ったところに樫山という町があって、その集落は東樫山と西樫山にわかれています。
そしてその東樫山の海岸で龍馬伝のロケがあったそうです。海があるとは思えないような盆地になった集落を突き抜けると海岸に着きます。下っていくとそこには東シナ海(たぶん)が広がっています。
そうかここに福山さんも来たのか・・・とドラマを思い出し、ふけってました。

龍馬伝ロケ地の海岸

ここは祖母の実家のあったところでもあり、娘たちの通った保育園があるところです。
『隠れキリシタンの郷』で有名なところです。
現在はどうかわかりませんが、祖母(明治44年生まれ)が小さい頃は戸棚の奥にマリア様を祀り、声を出さずにお祈りだけしたそうです。

娘たちが通った保育園は毎日が遠足のように海や山に散歩に連れて行ってもらってました。

夏にはミナ取りをして取ったミナをゆでてもらい、おやつに食べたりしていました。
子供たちはミナとヤドカリをよく間違えないものだと感心していました。
木の実も食べられる物を知っています。
その頃は何が起こっても生きているような野性児に見えました。
ここで育ててもらってよかったな~と思ってます。
自然の中での保育は今の無邪気さにつながっているのだろうかと、ふと思ってしまいました。

龍馬伝ロケ地の海岸

こころが苦しい時、自然がたくさんあるところへ出かけてみませんか。太陽の光をぼ~と浴びているだけで温かさをじんわりと感じたり、海を渡ってくる風にあたっていると本当に気持ちがよく、生きている~って実感がわいてきます。

海岸へ続く小道に咲いている草花や雑草でも一生懸命生きているんだな~って、エネルギーを感じます。

こころがすこ~し元気になった気がしますよ。

折れ線グラフがググッと上がった感じです。
60点ぐらいかな・・・穏やかな感じです。



Posted by 川添のり子 at 10:05│Comments(0)
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